アナログの時分表示の時計は太陽の位置を時針に合わせると、コンパスとして使用することができます。ただし、太陽の位置がはっきりと確認でき、また時計が正確な時刻を表示していなくてはなりません。
目盛付ベゼルが付いている場合は、二等分線(中心点)を知ることもできます。
- 手首から時計をはずし、時針が太陽の位置を指すように時計を向けます。
- 太陽に向けた時針と時計の12時位置の間の二等分線が南を示します。
- 南が分かると、その他の方角が推定できます。
コンパス用目盛が付いた回転ベゼルの場合は、南だけでなくその他の方角をより簡単に確認することができます。このような時計の場合は下記操作をして下さい:
- 手首から時計をはずして時針を太陽に向け12時位置との中間線で南を確認します。
- コンパスベゼルの南をその方向に合わせることで、全ての方 角を知ることができます。